文学大賞受賞作品 読後感 2021.05.12 天瀬裕康 〈フィクション〉 文学大賞に大きな反響と多くの称賛がありましたこと、大慶至極に存じます。私も蔭ながら拝読しましたので、受賞されたフィクション三篇を初版の新しい方から順に並べて、若干の感想を述べさせて頂きましょう。 谷賢一の戯曲『福島三部作』は、2019年11月、(有)而立書房から出版されました。
訃報 若松丈太郎さんが逝去されました 2021.04.23 NEWS 会員である詩人の若松丈太郎さんが、4月21日、永眠されました。死因は悪性リンパ腫であり、享年85歳でした。若松さんは地元福島に根差し詩作を続け、原発事故を18年前に予言した一連の詩(『ひとのあかし』に収録)は特に知られています。会員としても、「OFF」や会報に作品や文章を寄せてくださり、訪問時には
原発災害移住者を忘れずに 2021.04.12 天瀬裕康 昨年は広島・長崎の被爆七十五年に新型コロナウイルス感染症が重なりましたが、今年はコロナ第三波とオリンピックにかこつけ、政府は、福島原発被災者の難問をすり替え不問に付そうとしているように思われます。 原発温存のため、あえて付言すれば原爆製造に備えるべく、原発事故を忘れさせようとしているのでしょうか
文学大賞追加情報2 2021.04.05 NEWS 出版の業界紙「新文化」(3月18日)の記事。(紙面右下)脱原発社会をめざす文学者の会文学大賞を創設 全部門の受賞作決まる 作家・加賀乙彦氏が代表を務める脱原発社会をめざす文学者の会は3月11日、第1回「脱原発社会をめざす文学者の会文学大賞」の部門別受賞作を発表した。 フィクション部門は、多
文学大賞追加情報 2021.04.04 NEWS 地方紙でも文学大賞が記事になっていました。福井民報(3月18日)、紀伊民報(3月18日)、沖縄タイムス(3月19日)ネットで検索をしましたが、有料のため全文を読むことはできませんでした。
いとうせいこうさんInstagram 2021.04.03 NEWS いとうせいこうさんのInstagramで文学大賞の賞状が紹介されましたhttps://www.instagram.com/seikoito/?hl=ja
北陸中日新聞の記事 2021.03.17 NEWS 3月17日付の北陸中日新聞で「文学大賞」が紹介されました。東京新聞の福島特別支局長・片山夏子さんの『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実 9年間の記録』が大賞受賞したこととともに、他の受賞作、会の紹介もされました。
東京新聞で受賞のニュースがありました 2021年3月12日 2021.03.15 NEWS 福島第一原発で働く作業員を粘り強く取材した片山夏子福島特別支局長=写真=の著書「ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録」が「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」公共奉仕部門の奨励賞を受賞し、11日贈呈式があった。 片山支局長は取材地の福島県から「今日も作業員はいつものように、現場
文学賞が紹介されました 2021.03.15 NEWS 今井照容責任編集【文徒】2021年(令和3)3月15日(第9巻47号・通巻1944号)2)【記事】「脱原発社会をめざす文学者の会」が文学大賞を発表した3月11日には「脱原発社会をめざす文学者の会」が文学大賞を発表したが、ノンフィクションの部では「ふくしま原発作業員日誌」が選ばれた。