山本源一さんを偲ぶ 深澤 忠利

 山本源一幹事様には、入会時右も左も分からぬ私を懇切丁寧に会合に講演会のご案内を頂きお誘いも頂きました。掲載には至りませんでしたが東日本大災害のレポートも多くの指摘指導を受けました。私に出来ることは何か、丁度、読売新聞社全国的大会に研究会会員の皆様から提出された約七十数句を江東区教育会館大ホールで披露させて頂きました。二度詠みに声が潰れてしまいました。逸れもこれも山本源一様に背中を押して頂いたおかげです。その後、読売愛と光にて多少の支援が出来たことを思い出します。この追悼文を書くあいだ,山本様から頂いた,干支の兎の賀状を置いています。益々のご活躍を期待していますと添えられていました。目頭がどうやら怪しくなリましたので筆を置きます。山本源一様有り難う御座います。どうぞ安らかに。

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