連載 原発の蔭と影第18回 中国電力出発 天瀬 裕康 2024.04.18 連載 また余談が入ってすみません。東京電力は柏崎刈羽原発7号機(新潟県)の再稼働に向けて準備を進めていますが、「4月15日から核燃料の装填を始める」と、原子力規制委員会に申請したそうです。福島第一原発の事故以後に再稼働した全国の原発はみな、地元の同意を得てから燃料を装填していますし、年内の再稼働を目指
連載 故郷福島の復興に想う 第20回――営農 谷本 多美子(アイキャッチ画像 原発事故により原町区に移転した双葉町玉野家の墓地) 2025.03.27 連載 昨年末(2024年)故郷南相馬市の同じ集落の一人の男性Hさんから電話があった。筆者が若い時分に故郷を後にしてから、婚姻によってH家の家族となった方なので面識はなかった。話の内容は、東日本大震災、続く東京電力福島第一原発の爆発事故以来、放置されていた農地の一部を耕作し、近い将来水稲を栽培することに
隔月連載 げんぱつあくぎょうはなし 第15回 西尾 漠 (アイキャッチ画像撮影=片岡遼平) 2025.03.20 連載 α:第7次エネルギー基本計画が2月18日に閣議決定されたね。β:このあいだ話した通りの中身で、何も変わってない。意見募集では4万件を超える実に多様な意見が寄せられたけど、資源エネルギー庁は「パブリックコメントの結果について」で「パブリックコメントの結果を踏まえても、2024年末審議会でお示しした政
連載 原発の蔭と影 第29回 中国電力と違法行為 天瀬 裕康 2025.03.20 連載 電気は私達の生活になくてはならない大切なものです。それがトラブル隠しなどの法律に引っ掛かりそうなことをしてくれるのは悲しく残念なことですが、ロシアのウクライナ軍事侵攻(2022年2月24日)とともに起こった燃料の高騰は、大手電力の経営を圧迫し、中国電力(株)(以下、中電と略す)などが値上げの申請
連載文士刮目第46回 拝啓ドナルド・トランプさま 平和な世界実現を 伊神権太(写真「鉱物資源合意見送り」を報じた3月1日付の夕刊) 2025.03.06 連載 私は日本在住の一匹文士(いっぴきぶんし)、伊神権太と申します。今回は私とは同世代、いや少し若い貴兄、すなわち第47代米大統領のドナルド・ジョン・トランプさん(1946年6月14日生まれ)、あなたに同世代の一人として常日ごろ感じているところを友好国日本国民の一人として心からの手紙として書かせて頂き
連載 故郷福島の復興に想う 第19回――復興か破壊か 谷本 多美子(アイキャッチ画像 無人になった大堀窯元) 2025.02.27 未分類 2025年を迎えた。昨年は元旦から能登半島地震のニュースが流れ、日本中に衝撃が走った。今年は新年など来なくていいと思っているうちに、容赦なく時間は巡ってきた。さらに1年の2か月が過ぎようとしている。そして間もなく14回目の3.11が巡ってくる。 年が明けてほどなく、芥川賞と直木賞の発表を
連載 原発の蔭と影 第28回 島根原発の概略 天瀬 裕康 2025.02.20 連載 このシリーズの記述が中国電力の範囲に入ってから、まだ生まれていない山口県の上関原発の、賛否両派の争いに時間を取ってしまいましたが、現実に稼働してきた島根原子力発電所(以下、島根原発と略します。英語名は Simane Nuclear Power Station )にも触れておかねばならないでしょう
連載文士刮目第45回 混沌からの旅立ち 何はともあれ〝楽しい日本〟に 伊神権太 (写真 WHO(世界保健機関)からの脱退表明など就任早々から大統領令に次々と署名するトランプ米大統領=NHK総合テレビから) 2025.02.06 連載 2025年も1カ月が過ぎました。 この間、現職では初の内乱首謀の疑いによる韓国・尹錫悦(ユンソンニョル)大統領の拘束=韓国の検察は1月25日に拘束の延長を申請。その後、内乱を首謀した罪で起訴=に始まり、新春早々からの山林火災に端を発し限りなき被害をもたらした米国ロサンゼルスの大火災、米バイデン大
マチュピチュの村長になった男~野内与吉 野武 由佳璃 2025.01.30 会員の原稿 蜂鳥の移り気揺れしハンモック頬寄せる水色の窓春哀し 由佳璃 指先に星が降ってくるような天空の都市がある。世界遺産となったペルー、マチュピチュ。その都市のために生涯を捧げた日本人がいる。 初のマチュピチュ村長になった野内与吉(のうちよきち)である。 福島県安達郡玉井(現大玉)村出身。2