『フクシマ原発棄民 歴史の証人 終わりなき原発事故』

書名: 『フクシマ原発棄民 歴史の証人 終わりなき原発事故』
著者: 樋口健二
版元: 八月書館刊、本体価格2000円
発行日: 2021年8月5日
ジャンル: ノンフィクション


【内容】樋口さんは84歳、報道写真家として有名ですが、彼自身も99年のJOC事故の取材で被曝、再生不良貧血を患っているとのこと。 その彼が、三年かけて、十五人の証言を集めて、今回本にまとめたという。(森さんの紹介文)
 フクシマ原発棄民写真家樋口健二が、2011年3月の福島原発大事故で被災した福島県民15人から聴き取った迫真のインタビュー集。 原発爆発直後の居住地を追われて避難地を探す逃避行、見知らぬ土地でのそれから10年の新しい生活を克明につづった歴史的証言集。(アマゾンの紹介文より)

関連記事

最近の記事new

  1. 脱原発社会をめざす文学者の会編『原発よ、安らかに眠り給え』出版のご案内

  2. 隔月連載 げんぱつあくぎょうはなし 第13回 西尾 漠 (アイキャッチ画像撮影=片岡遼平)

  3. 連載 原発の蔭と影 第25回 祝島の抵抗 天瀬 裕康

TOP