岩崎雅典氏を悼む 2021.07.24 また脱原発社会をめざす同志で、我らが友人であるドキュメンタリー映画監督・岩崎雅典氏が、七月十八日、亡くなった。群像舎代表。享年八十一歳。 二〇一一年三・一一福島原発事故の後、放射能汚染地域に、カメラマン明石太郎氏らとともに毎年のように踏み込み、被曝した生きものたちを記録し続けた。その遺作ともなっ
加賀乙彦長編小説全集刊行スタート 2021.06.16 「人の奥行きの深さ描けた」第一回配本「錨のない船」 日本を代表する長編作家加賀乙彦さん(九二)の長編小説全集(全十一作品十八巻、作品社)の刊行が始まった。収録作は「永遠の都」「雲の都」「宣告」「湿原」などの長編小説と、加賀文学の重要な一角を占める「高山右近」などキリスト教関連の小説。加賀さ
幹事会報告 2021.05.19 事務局長からのご報告 5月10日(月)午後5時からZOOMで幹事会をおこないました。このご時世なので、なかなか対面の会合は難しくなってきています。 さて、幹事会で話し合われた模様をお伝えします。①会のサイト(HP)について ・現在、山本常任幹事が担当として運営してくださっています。先日、天
訃報 若松丈太郎さんが逝去されました 2021.04.23 会員である詩人の若松丈太郎さんが、4月21日、永眠されました。死因は悪性リンパ腫であり、享年85歳でした。若松さんは地元福島に根差し詩作を続け、原発事故を18年前に予言した一連の詩(『ひとのあかし』に収録)は特に知られています。会員としても、「OFF」や会報に作品や文章を寄せてくださり、訪問時には
文学大賞追加情報2 2021.04.05 出版の業界紙「新文化」(3月18日)の記事。(紙面右下)脱原発社会をめざす文学者の会文学大賞を創設 全部門の受賞作決まる 作家・加賀乙彦氏が代表を務める脱原発社会をめざす文学者の会は3月11日、第1回「脱原発社会をめざす文学者の会文学大賞」の部門別受賞作を発表した。 フィクション部門は、多
文学大賞追加情報 2021.04.04 地方紙でも文学大賞が記事になっていました。福井民報(3月18日)、紀伊民報(3月18日)、沖縄タイムス(3月19日)ネットで検索をしましたが、有料のため全文を読むことはできませんでした。
いとうせいこうさんInstagram 2021.04.03 いとうせいこうさんのInstagramで文学大賞の賞状が紹介されましたhttps://www.instagram.com/seikoito/?hl=ja
北陸中日新聞の記事 2021.03.17 3月17日付の北陸中日新聞で「文学大賞」が紹介されました。東京新聞の福島特別支局長・片山夏子さんの『ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実 9年間の記録』が大賞受賞したこととともに、他の受賞作、会の紹介もされました。
東京新聞で受賞のニュースがありました 2021年3月12日 2021.03.15 福島第一原発で働く作業員を粘り強く取材した片山夏子福島特別支局長=写真=の著書「ふくしま原発作業員日誌 イチエフの真実、9年間の記録」が「石橋湛山記念早稲田ジャーナリズム大賞」公共奉仕部門の奨励賞を受賞し、11日贈呈式があった。 片山支局長は取材地の福島県から「今日も作業員はいつものように、現場