文士刮目の連載56回目 永遠なり 「脱原発社会をめざす文学者の会」 伊神 権太(フロント写真 「上野動物園のパンダ返還を報じた新聞紙面」) 2026.01.01 何はともあれ、みなさま。あけましておめでとうございます。このお星さま、地球に住む全ての人々にとって、明るく幸せな年になるとよいですね。今年は午(うま)。飛躍。前進。活力の年だけに、心機一転いろいろなものが生まれ変わる良い年にしたいものです。昨年は米国トランプ大統領によるトランプ関税に始まり、各地
文士刮目の連載55回目 高市発言に思う。大切にしたい日中友好の絆 伊神権太(フロント写真 「武力行使を伴うものなら存立危機事態になりうる」と答弁する高市首相 NHKニュースより) 2025.12.04 東北各地でのクマの大量出没に瀬戸内海での養殖カキの大量死、大分市での170家屋に及んだ大火発生、そして沖縄での突発的な水道管破裂に伴う断水、インフルエンザの拡大、さらには11月7日の衆院予算委員会での中国による台湾周辺の海上封鎖を想定した立憲民主党・岡田克也元外相の質問に対する高市早苗総理の「武
文士刮目の連載54回目「日本初の高市早苗女性首相の船出に思う」 伊神権太(フロント写真は自民・維新の連立合意を報じた新聞) 2025.11.06 自民党の高市早苗総裁が先日(10月21日)の衆参両院本会議の首相指名選挙で自民、日本維新の会による電光石火と言っても良い連立政権による第104代首相に選出されました。女性の首相就任は憲政史上初だけに国民の期待は大で支持率も高く、日本じゅうが沸き立っているようにさえ感じます。所信表明演説でも「世界
文士刮目の連載53回目 自民総裁選「日本の顔」に期待するもの、とは 伊神 権太(写真(フロント)は5氏の争いを報じた新聞各紙) 2025.10.03 石破茂首相の退陣表明を受けての自民党総裁選が9月22日に告示され、小林鷹之元経済安全保障担当相(50)、茂木利光前幹事長(69)、林芳正官房長官(64)、高市早苗前経済安保相(64)、小泉進二郎農相(44)の5氏が出馬、総裁選の勝者が一体誰になるのか。国民の注視を浴びています(新総裁は10月4日
文士刮目の連載52回目【傷だらけの〝極端社会〟到来に言葉(表現)の大切さを思う なぜ? (写真は➊➋この夏、連日のように報道された〝危険な暑さ〟❸ガザでは、今もなお何の罪もないこどもたちの命が心配されている=いずれもNHK画面から】 2025.09.05 最近、水害や台風、地震など災害の頻度が増すにつれ、NHKテレビやラジオなどでしばしばアナウンサーから耳にする、気になる表現、ことばの繰り返しがあります。そして。これらの言葉は年々増す気候の悪化にも原因があり、私たち市民の茶の間、日常生活の中にも飛び込むようにして流れてくるのです。怒濤となって-とい
文士刮目の連載51回目【参院選の自民大敗に思う】(写真は➊「自公過半数割れ」を報じた新聞各紙➋国会の新勢力図=中日(東京)新聞から) 2025.08.01 参院選が終わり、目の前に突きつけられた選挙結果は【自公過半数割れ 参院も少数与党 首相続投「政治停滞させず」】【全議席確定 自公大敗47、立民横ばい22】(7月22日付の中日新聞朝刊)【自公過半数割れ 参院も少数与党に 47議席 多極化鮮明】(同毎日新聞朝刊)といった、自民にとってはまさに「進むも
文士刮目の連載50回目【能登半島地震の支援コンサートを終えて。「地方は宝」の心を大切にしたい(写真は、➊輪島市門前町内の仮設住宅ステージで行われた大正琴による復興支援コンサート➋被災地の多くの人々が耳を傾けた❸被災者らによる地元バンドの友情出演も ※ネットで「大正琴の音色で元気を届ける」を検索すれば、石川テレビのニュース映像を見られます】 2025.07.04 2024年元日に起きた能登半島地震とその後の豪雨水害に泣いたかつての私の任地、石川県能登半島を訪問。琴伝流大正琴弦洲会の皆さんによる「能登半島地震の震災復興支援コンサート~あの日 あの時 あの歌が~】を輪島市の仮設団地、道下第1団地(270戸)の集会所仮設ステージで行ってきた。当日(6月15日)は
文士刮目の連載49回目【コメ問題 大切にしたい「ことばの重み」伊神権太(写真は江藤農相更迭を報じた新聞各紙)】 2025.06.06 前回はその土地ならでは、地方文化の代弁者と言ってもよい「方言」に焦点をあてましたが今回は人それぞれ人生のかじ取りに役立ち、生かされるといおうか。その時々の人生、いや行く手の羅針盤と言ってもよいことばの「重み」「壁」について考えてみたい。 デ、最初に頭に浮かんだのが、江藤拓前農相のコメ発言です。彼
連載文士刮目第48回【方言に見る能登有情 伊神権太(写真は、➊「能登はやさしや土までも」。能登の人々は老若男女ともに、どこまでもたくましく、かつやさしい=能登人間ものがたり(北陸中日新聞七尾支局編)から➋名古屋弁で能登を心配する人々も多い=名古屋名物「なごやべん」から】 2025.05.01 だら(馬鹿)ほんながかいな(そうなんですか)どんならん(どうにもならない)どいね(それどうなの)おらっちゃ(私たち)どしとん(どうしているの)きのどくな(ありがとう)へしない(たいくつ)しったくさい(生意気)おっとろしい(怖い)… かつて新聞社の記者として能登半島の七尾にいたころ、【能登の方言】と
連載文士刮目第47回【気楽に10万円なんて 首相商品券に異議あり 伊神権太(写真は、3月19日付の中日新聞1面の<言の葉>とガザ攻撃再開の記事】 2025.04.03 東日本大震災と東電福島第1原発事故から14年がたった2025年3月。旧統一教会(現世界平和統一家庭連合)に対する東京地裁の解散命令やイスラエル軍によるガザへの攻撃再開、岩手県大船渡市、さらには岡山市や愛媛県今治市でも燃え続けた山火事、米トランプ大統領による日本を含む輸入自動車に対する25%の追加関