2024年は元日の能登半島地震をはじめとした不幸が多発した年でした。それだけに、新しい年、2025年の巳年は何よりも平穏で幸せな年になってほしく思います。そこで今回は最近、存在感が増しつつある人工知能・生成AIさんの助けも借り、新年を予測してみました。そしたらAIさん曰く。「ことしは新たな価値観が生まれ、古いものが刷新される、そんな脱皮の転換期となり個人の成長や社会の変革が加速し、活気あふれる1年が期待されます」。なんだってさ。
では。順番に。【昨年はどんな年でしたか】と、より踏み込んで聞いてみました。そしたらGeminiくん曰く「2024年は能登半島地震ばかりか、凶悪犯罪が多発、多くの人が苦しんだ年でした。それだけに、新年は全ての面で刷新される転換期となり、個人の成長や社会の変革が加速し活気あふれる1年になるに違いありません」と。本当なら嬉しいですね。
以下、このところの時の流れを頭に新時代を前にした世相をAIさんの意見を参考に列挙。皆さんお一人ひとりの大いなる旅立ちへの出発点になれば、と思います。というわけで、AIさんの意見(主張)を頭に私が思うままを、項目別に書いてみましょう。
【日本の被団協(日本原水爆被害者団体協議会)が昨年、ノーベル平和賞に輝いたが今後の見通しは】平和賞受賞は核兵器廃絶に向けた国際的な機運を大きく高めました。核兵器禁止条約の批准国が増え、核保有国の姿勢にも変化が期待されます。とはいえ、核の脅威は依然根強く、平和な世界の実現には各国政府の努力が不可欠です。
【ウクライナ対ロシア、イスラエル対ハマス この戦争はどうなるのか】2025年のウクライナ情勢は依然、不透明で北朝鮮を巻き込んでの戦争は長期化。双方の損害は甚大で西側諸国の支援は継続見通しです。ロシアの戦況悪化に伴う国内情勢の不安定化や、核兵器使用の脅威など、予期せぬ事態は起こり得ます。というわけで、注視が必要です。イスラエルとハマス間の衝突は歴史的な対立が根深く、短期的な解決は困難ですが、中東地域の安定化と平和のためにも両者の対話と妥協は不可欠です。
(まとめ)両戦争とも、人道的危機や地域安定への脅威といった深刻な問題を抱えています。国際社会は、これらの紛争の平和的な解決に向けて、より一層の努力を払う必要があります。
【トランプ大統領・石破首相の日米関係は。そして尹韓国大統領の戒厳令騒動後の日韓関係は】トランプ政権下の日米関係は同盟関係を維持しつつも貿易摩擦などでの意見対立があるかも知れません。石破首相の考え方は、より多角的な外交を重視し同盟関係の深化を目指すと考えられます。尹大統領の戒厳令騒動は日韓関係への影響を予測することは難しいですが、歴史認識問題や経済問題など両国間の課題は多く残されています。
次に【トランプ大統領誕生後の世界秩序は、どうなるでしょう】 私(AI)は正確に答えるようにしてはいますが、現時点でその点には答えかねます。トランプさんならでは、のポリシーが。どう出てくるかです。
ところで【能登半島地震と豪雨水害の復興はどこまで進むでしょうか】 現在、道路の復旧や建物の修復は進んでいますが全面回復には程遠いです。特に豪雨による二次災害の影響で復旧が遅れている地域が多くあります。被災者の生活再建も始まったばかりで仮設住宅での生活はじめ仕事や収入の減少など多くの困難を抱えている人が大勢います。インフラ整備やライフラインの復旧こそ進んでいますが。まだまだ時間がかかりそうです。ですので、国や自治体、民間支援の継続が何より重要で地域住民相互の協力も大切です。
【原発稼働の問題。敦賀は運転停止ですが、その他の原発稼働はこの先どうなるのか】敦賀発電所は運転停止していますが、日本の他の原発は安全性審査の結果や電力需要などさまざまな要因によって稼働状況が異なります。最新の情報は原子力規制委員会のウエブサイトなどを確認してください。
【昨年は血なまぐさい事件が多かったが、来年はどうなるのか】来年以降の犯罪発生率は様々な要因が複雑に絡み合い、現時点では予測することは困難です。闇バイト事件の増加は社会問題として深刻ですが、対策が進めば減少します。ただ新たな犯罪が生まれる可能性があり、常に注意が必要です。
【人類にとって切実な地球温暖化はこの先、どうなるのか】地球温暖化はこのままだと、さらに加速し、熱波や豪雨などの異常気象が頻発し海面上昇による沿岸部の浸水など深刻な影響が世界各地で広がると予測されます。温室効果ガスの削減など早急の対策を講じることが不可欠です。
では【未来を切り開く、幸せな世の中、地球にするにはどうしたら良いのか】地球市民が今すぐ行動 することが大切です。再生可能エネルギーへの転換、省エネ、持続可能な消費、環境に配慮したライフスタイルの実践など一人ひとりができることから始めましょう。当然、企業や政府にも、より積極的な取り組みをしてもらわなければ。私たち全員の行動が、より良い未来を築く力になります。
最後に【福島第2原発事故後は。燃料デブリの取り出し、中国の日本産水産物の輸入禁止はどうなるのか】
福島第2原発は、全号機が冷温停止状態にあり、廃炉作業は今も進められています。燃料デブリの取り出しは非常に困難な作業で長時間かかる見込みです。中国による輸入禁止措置は、科学的な根拠が乏しいとの批判もあり、早期の解除が期待されます。しかし、風評被害は根強く完全な回復には、なお時間がかかるでしょう。
やはり、私たちが住むこの星を救うには、私たち地球に暮らす一人ひとりの努力と協調、友愛が必要だというわけですね。
(2025/1/3)